万座温泉スキー場

2009年1月24日 スノーパーク尾瀬戸倉

昨年の2月にも利用しましたが、今年も第4土曜日、日曜日の子供リフト代の無料の特典「ジュニアデー」を利用して尾瀬にあるスノーパーク尾瀬戸倉に行ってきました。
昨年は午前中は晴れて風もなく快適なスキーでしたが、昼食の後は別世界のような吹雪だったため、午後は滑らずに帰ったので、ちょっとリベンジの気持ちもあります。

夜中に目が覚めるほど風が強かったのですが、朝の天気予報を見ると、警報も注意報出ていないのでたいしたことないだろうと判断し出かけました。
今回も沼田ICを利用するスキー場ですので、渋滞を考え6時半に駒寄PA(スマートIC)から関越道に乗り、7時前に沼田ICで降りるペースで行きました。沼田IC、国道120号、401号に混雑はまったくなく、8時過ぎにスキー場に着きました。尾瀬エリアの一番奥にあるスキー場で、手前にかたしな高原スキー場とホワイトワールド尾瀬岩鞍があるためか(空いていて)、この時間でも第1駐車場でした。
スノーパーク尾瀬戸倉駐車場の更衣室とトイレ

路面状況は関越道、国道120号、401号すべて前日が暖かかったため凍結箇所なしでしたが、スキー場入口の下り坂と駐車場は凍結していました。

スキー場に着いたときの天気は小雪で風も吹いていましたが、吹雪という感じではなかったです。
スノーパーク尾瀬戸倉スキー場のベースにある尾瀬高原ホテル
お昼はここで食べました。

準備をして、大人の分のリフト券を買い、子供のリフト券をもらい、準備体操をしてから滑り始めました。このスキー場はハーフパイプやキッカーなどのパークと様々なアイテムが設置された「雪番長パーク」があり、スノーボードの人も多いのですが、皆さんマナーもいいですし上手です。また、非常になだらかな「レッスンゲレンデ」が独立した状態であるため、初めてスキー、スノーボードをする人の講習も多く行われています。
スノーパーク尾瀬戸倉パークアイテムも豊富です。
この他に第3高速ペアリフトを登ると、様々なアイテムが設置された「雪番長パーク」があります。

スノーパーク尾瀬戸倉初心者や初級者の練習に適したなだらかな「レッスンゲレンデ」(第4ペアリフト)

このスキー場のリフトは長いものは高速になっているので、「リフトに乗っている時間が長いし、寒いし…」といったこともなく、天気も晴れている時間もけっこうあったので景色も楽しめました。
ゲレンデの状態は前日暖かかったためか少し凍っていました(急斜面の一部は怖いほど凍っていた。)が、整備状態がよく滑りやすいかったです。また、ゲレンデのバラエティーに富んでいるので楽しく滑れます。
混雑具合は、ベースの第3高速ペアリフトには20〜30人ほどの列ができることもありますが、待ち時間は長くて3〜4分といった感じなので、リフト待ちが苦になるほどではないです。リフト待ちがありますがゲレンデが広く、パークで楽しんでいる人も多いので空いています。

午前中は短いリフトを中心に17〜8本ほど滑って、11時半頃に昼食を尾瀬高原ホテルの1階のレストランでもつ煮定食を食べました。料金も良心的で、美味しかったです。
1時間ほど休んでから、午後も短いリフトを中心に12〜3本ほど滑って終わりにしました。途中、雪が強く降ったりもしましたが、たいしたことはなく昨年のような吹雪にはならなかったので、最後まで快適なスキーを楽しめました。
スノーパーク尾瀬戸倉途中、天気が悪くなることもありました。

スノーパーク尾瀬戸倉山頂にもレストランがあります。

帰りは国道120号に出て10kmほどの吹割の滝のそばの日帰り温泉吹割温泉センター 龍宮の湯に寄って帰りました。この温泉は国道から少し入ったところにあるため空いていて、ほとんど貸切状態でした。
スノーパーク尾瀬戸倉帰りに寄った吹割温泉センター 龍宮の湯
国道から少し入ったところにあるためか空いていました。

帰りのルートも国道401号、120号を通りました。沼田ICの手前2kmくらいが少しのろのろでしたが、それほどひどい状態ではなかったです。関越道も渋川ICのそばで少しのろのろになったくらいでした。

補足

今回のリフト券はスノーパーク尾瀬戸倉のホームページでリフト券の予約をしてから行きました。(大人だけの場合、この方法が一番安いです。)


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